REVCELL CARBON
DAC system
レブセルにできること
REVCELL CARBON DAC system
*DAC(ダイレクト・エアー・キャプチャー)とは、空気中から直接回収する技術の事
レブセルとCO2
レブセルは、アスリート等が疲労回復や怪我の早期治癒に利用する高気圧酸素カプセルの販売を生業として2014年に起業しました。その中で、密閉されている酸素カプセル内の二酸化炭素濃度が、利用者の吐き出す二酸化炭素で著しく高濃度になっている事をつきとめ、 2018年より研究開発をスタートし、翌2019年 に 東証一部上場企業 との実証試験を経て、高気圧酸素カプセル用のCO2クリーナーの製造販売を始めます。
CO2回収
グラフは、毎分300ℓの空気に約1400ppmの二酸化炭素を混ぜ、CO2クリーナーがどれくらい濃度を下げる事ができるのかを試験したデータになります。
結果として、1400ppm有った二酸化炭素濃度が、半分近くまで下がったことが分かります。このグラフより、CO2クリーナーが回収した二酸化炭素の量がわかります。吸着剤の種類、量、風量、風の当て方など様々な工夫を行うことで、二酸化炭素の回収量をさらに増やす事がわかってきています。
CO2クリーナー
写真は、高気圧酸素ルーム内に設置した初期型のCO2クリーナーになります。
レブセルでは、これらをベースに、家庭用・商業施設用の空気清浄機として二酸化炭素の回収機能や、ウィルスの除去能力を付加した新たな空気清浄器の開発を行っています。昨今の気候の変化からも、一人一人が地球温暖化対策に参加しなければならない時が来ているとレブセルでは考えます。「回収量の見える化」を実現し一人一人が参加できる温暖化対策を提案します。
レコガラス
空気中の二酸化炭素を吸収した使用済みの二酸化炭素吸着剤から、実際にガラスを作ることに成功しました。この技術は、空気中から二酸化炭素を回収することで地球温暖化対策に貢献ができ、使用済みの吸着剤を再利用することで資源の節約に繋がります。
RECYCLE
ECO
GLASS
RECO/GLASS
レコガラスと命名しました。
*商標申請済み
レブセルでは、
オリジナルの二酸化炭素吸着剤を利用した
様々な取り組みを始めています。